パニック障害の発症から診断まで③
そこから数日間は症状の出現はなく、食欲は相変わらずないものの、ある程度まとまった量を食べられるようになっていました。
一人で家の近くの散歩もするようになりました。
自律神経の乱れを調べると、肩こりが原因で自律神経が乱れるという情報が多くありました。
数か月前から肩の痛みに悩まされていたことから、整形外科を受診することにしました。
体調も少し良くなっていたことから、家族に整形外科まで送ってもらい、一人で受診しようとして院内に入ってすぐ、ものすごい不安感が襲ってきました。
「また倒れそうになったらどうしよう」という思いが強くなり、気が遠くなる感じ、冷感、動悸といった症状が出現しました。同時に、「ここから離れたい、外に出たい」という感情も湧いてきました。
家族に連絡し、付き添ってもらうことにしました。家族がいる安心感からか、症状は少し治まりましたが、長い時間症状が続きました。深呼吸をして自分をなんとか落ち着かせている状態です。
レントゲンでは特に異常は見つからず、MRIをとることになりました。MRIに入る前にも不安感からか気が遠くなる感じがしてきました。なんとか自分を鼓舞し、ものすごい動悸がする中でMRIを耐えきりました。
MRIでも特に異常はなし。予約を取ったにもかかわらずトータル5時間もかかりました。
このあたりから、「原因不明の体調不良は心因性のものではないか」、と疑い始めるようになりました。
また、この少し前から、寝つきが悪くなる、眠りが浅い、夜中に何度も(3~5回)起きるといった症状も出てきました。